台風が来る前に!3つの強風対策

本格的な夏の到来とともに気になりはじめるのが台風のこと。
異常気象が続く近年は、台風が巨大化し、大雨や強風による大きな被害が増加しています。
今、強風対策は急務と言えます。
では、具体的に何をしたらよいのでしょう?それはズバリ、窓を守ることが重要です。
飛来物で窓ガラスが割れてしまうと、その破片が凶器となって大ケガにつながる恐れがあります。
それだけではありません。
窓から暴風が一気に流れ込むと、家の屋根が吹き上がって大被害になる可能性も出てきます。
そうなる前に、これまで以上のことを想定して、しっかり住まいを守る必要があります。
そこで、今すぐできる強風対策を3つ紹介します。
窓の対策1:飛ばされる可能性のあるものは室内へ
傘や植木鉢のような軽量なものでも、強風で飛ばされると窓ガラスが割れてしまう危険があります。
家のまわりを点検して、飛ばされそうなものは固定するか、家の中へ。
ベランダの物干し竿も家の中に入れておいたほうがよいでしょう。
窓の対策2:シャッターや雨戸をつける
2年前の台風19号の際に養生テープが注目されたのは記憶に新しいところ。
とはいえ、台風のたびに養生テープを貼るのは面倒ですよね。
そこで、シャッターや雨戸の後付けを提案します。
今はシャッターや雨戸もどんどん進化し、飛来物に強いタイプなども登場。
窓ガラスをしっかりガードしてくれます。今ある古い雨戸やシャッターを最新タイプに交換することも可能です。
強風対策だけでなく、防犯対策としても大いに役立つ頼もしい存在ですよ。
窓の対策3:ガラスの飛散を防ぐ窓ガラスへ交換
ご自宅の窓をガラスの飛散を防ぐ複層ガラスに交換する対策も効果的です。
とくにYKK APの「安全合わせ複層ガラス/防災安全合わせ複層ガラス」がおすすめ。
ガラスの間に特殊な金属膜を挟み込んだ複層ガラスで、ガラスが割れにくく、強風時の飛来物対策に効果抜群です。万が一ガラスが割れてしまってもガラスの破片が飛散しにくいため安全。シャッターや雨戸が設置しずらい窓にも、ぜひ。
シャッターや網戸の後付け・交換、複層ガラスの交換は、アサヤマにお任せください。
台風シーズンが来る前に、お早めにご相談を。お待ちしております。