タイプ別!寒さを解消するお風呂リフォーム

 最近は朝夕の気温が下がり、あたたかいお風呂が恋しい季節となってきました。
でも「お風呂場が寒くて体を洗うのがつらい…」「昔ながらのお風呂で冷気が気になる」そんな悩みをお持ちの方も多いのでは?
とくに高齢の方は、寒い洗い場と湯舟の急激な温度差によるヒートショックも心配ですよね。
もう寒いお風呂を我慢したくない!というみなさん、今すぐできる最新のお風呂リフォームをタイプ別で紹介します。
ご自宅にあったスタイルを選んでくださいね。身も心もあたたまる、ぽかぽか癒しタイムが待っていますよ!

タイプ1)お風呂の窓に内窓を設置

家の中で熱の出入りが最も大きいのが「窓」。
約60パーセントの熱が出入りすると言われています。
お風呂場の冷気の侵入を防ぐには、今ある窓に内窓を取り付ける方法がお手軽で効果的。
既存の窓と内窓(インプラス)の間にうまれた「空気の層」が断熱材になることで浴槽の冷えを防ぎます。
ブラインド対応タイプもあり、防犯やプライバシーの面でもおすすめです。

タイプ2)浴室暖房の設置

入浴前にスイッチを入れるだけで、浴室をすばやく暖めてくれます。
今は換気や乾燥機能が付いたタイプなどもあり、そうじや洗濯など暮らしのさまざまなシーンで役立ちます。
洗面室暖房機と併せて設置すれば、着替るときもあたたかくて快適。
ヒートショックの心配も軽減できます。

タイプ3)ユニットバスに交換する

床がタイル張りの昔ながらのお風呂の方は、ぜひ。
最新のユニットバスは、バスルームの天井・壁・洗い場に保温材がプラスされているタイプもあり、保温性能を高めると同時に光熱費の削減もできます。
驚くほど快適になりますよ。古いユニットバスから新しいユニットバスへリフォームすることも可能です。

浴槽保温材と保温組フタの“ダブル保温”構造で、お湯が冷めにくいように工夫しました。4時間後でも温度が約2.5℃しか下がらないので、入浴時間の異なるご家族でも時間を気にせず入浴できます。

素基材層の上に微細な中空バルーンを含んだ、独自の断熱層を重ねた構造。足が床に触れたときに足裏から逃げる熱(熱流束値)を、従来の床に比べ約25%も低減したので浴室に入ったとき足裏に感じる「冷たさ」を感じにくくなりました。
光熱費のムダを省いて、エコロジー「天井・壁・床まるごと保温」

お風呂のリフォームは、涼しくなりはじめた秋がおすすめ!
リフォーム期間中はお風呂が使えないため、お風呂に通うのが大変な寒い冬を迎える前にご検討くださいね。

お待ちしております